Cultural Roots

ヨーロッパ・カルチュラル・ルーツ機構とは?

2012/ 05/ 31
                 

ヨーロッパ・カルチュラル・ルーツ(文化の道)第一号「サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の道」を、コリーヌ・セローの『サン・ジャックへの道』にしたがって歩を進めてきましたが、そうこうしているうちに「文化の道機構」では、新しい動きが始動してしまいました。もっとも最近のニューズを紹介し、いよいよ「文化の道」の全容をお知らせしましょう。

最近のお知らせ
第10回 ユーロミーティング「文化・芸術観光の持続可能な管理運営」
ーー持続可能で競争的なヨーロッパ・ツーリズムの地域的政策

主催者側責任者
ヨーロッパ・カルチュラル・ルーツ機構所長
ドニュ・ペネロープ女史

ペネローペさん。いかにも由緒ありそうなお名前ですね。オデュセウスの貞淑な妻の名。そのもとで今展開されているヨーロッパ・カルチュラル・ルーツは以下の29です。

ヨーロッパ評議会 カルチュラル・ルーツ(文化の道)

1) 「ツールの聖マルティヌス」(2005)    
2)  「モーツアルトの道」(1985)(2004) 
3) 「シックハルトの道」(1992)(2004)
4) 「ドン・キホーテの道」(2004)(2007)
5) 「フェニキアの道」(1994)(2007)
6) 「カロリンガ王朝の道」(2007)
7) 「ロマネスク芸術の道」(2007)
8) 「王の道」(2005)(2006) 
9) 「サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の道」(1987.10)(2004)
10) 「ヴィア・フランチジェナの道」(1994)(2004)
11) 「聖ミカエルの道」(2007)
12) 「聖オラフの道」(2010)
13) 「クリューニー修道院のネットワーク」(2004)(2006)
14) 「シトー会修道院の道」(2010)
15) 「ヴァイキングの道」(1992)(2004)
16) 「ハンザ同盟の道」(1992)(2004)
17) 「ピレネーの鉄鋼の道」(2004)
18) 「中欧における鉄鋼の道」(2007)
19) 「公園と庭(景観)」(1992)(2004)
20) 「ヨーロッパの城塞と軍事建造物」(2004)
21) 「アル・アンダルスの道」(2004)
22) 「カスティリア語とその地中海地域への伝播の道」(2002)(2004)
23) 「ユダヤ文化遺産の道」(2004)
24) 「民族移動の遺産の道」(2004)
25)  「オリーヴの道」(2005)(2006)
26) 「ヨーロッパにおけるブドウの道」(2008)
27) 「有史以前の洞窟壁画の道」(2010)
 28) 「ヨーロッパにおける墳墓の道」)(2010)
29) 「ヨーロッパにおける温泉都市遺跡の道」(2010)

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