NEWS 「2018 ヨーロッパ文化遺産年」と「カルチュラル・ルーツ」
2018/ 08/ 18
「2018 ヨーロッパ文化遺産年」と「カルチュラル・ルーツ」
今年2018年は、「ヨーロッパ文化遺産年」と
定められています。
所管は、EU(欧州連合)のEYCSのもとに進行中の
#EuropeForCulture
略語ばかりですこしわかりずらいですね。
EYCSとはEducation, Youth, Culture and Sports Council
(「教育・青少年・文化・スポーツ評議会」)とでも訳しておきましょうか。
そのもとでとくに2017-2020年間の活動プロジェクトが
#EuropeForCulture「文化のヨーロッパ」です。
数ある中のひとつが「2018 ヨーロッパ文化遺産年」
プロジェクトの目的は
ヨーロッパの各国、各地域地方を横断する
多様な文化遺産を、ひろく理解し共有し、
ともにするヨーロッパという空間への帰属意識を高める
と明記しています。
スローガンは、
「わたしたちの文化遺産 それは過去と未来の出会う場所」
Our heritage: where the past meets the future.
とされています。
そこでヨ^ロッパ審議会の「カルチュラル・ルーツ」との
連携が図られることになります。
ヨーロッパ各地に点在する文化遺産を
道で結んだものが
「カルチュラル・ルーツ」ですものね。
EUとヨーロッパ審議会のジョイント・プロジェクトが進んでいます。
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